このサイトは各種リンクを最低限配置するに留めて別にはてなの方にブログを開設するか、悩んでるうちに更新が億劫になってました。あとで移行するにしても楽じゃないし。
さて、今年の10選 楽曲編です
結論から述べるとラインナップは以下の通り。並びはリリース順です。
あと上のジャケット一覧のpng版 も貼っておく。7MBあるから注意してね。
10選2019
— さがみの (@sagami_no) December 29, 2019
Wornder Caravan!/水瀬
あのね/伊津村紫
ハッピータイフーン/KiRaRe
O-Ku-Ri-Mo-No-Sunday!/久川凪,楓
Home Sweet Home/Neko Hacker
ファーストプロット/麻倉
We can go now!/illumination STARS
ミツバチ/Le☆S☆Ca
夏のビードロ☆シンフォニー/777☆SISTERS
よいまちカンターレ/shami momo
申し訳ありません,ファーストプロットは夏川椎名さんです。こいつ本当にちゃんと聞いたのか?????
1.Wonder Caravan!/水瀬いのり
個人的には声優さんの曲は技巧を凝らしたものより、Wonder Caravan!のように声質を素直に活かしたものの方が好き。
2.あのね/伊津村紫
紫ちゃん;;
3.ハッピータイフーン/KiRaRe
Don’t think スマイル!!とで悩みましたが、こちらを選出。
音数の多さが目立つが、かといってとっ散らかった印象は無い。曲全体で一つの方向に向かっている力強さを感じさせてくれる。
367Daysで一先ず自分たちの夢を叶えたこの子たちが、“みんな"を主語にした曲を歌う流れは思わず嬉しくなっちゃうね。
4.O-Ku-Ri-Mo-No-Sunday!/久川凪,久川楓
5.ファーストプロット/夏川椎菜
クオリティの観点ではステテクレバーを選ぶべきだが、前述の理由(Wonder Caravan!の参照)によりこっちの方が好き。
ログラインの完成度の高さは、禄に音楽素養の無い俺でも実感できたよ。
6.Home Sweet Home/Neko Hacker
Neko Hackerから一曲。“ツイッターのテーマソング"なので取り敢えず聴いてくれ
7.We can go now!/イルミネーションスターズ
シャニは昨今のトレンドに則って各ユニットの統一感を志向しているのが、時にそれが枷になっている気もする。その点でいえばイルミネーションスターズは今のところ上手く行っていて、曲のバリエーションも確保されているように見える。
8.ミツバチ/Le☆S☆Ca
そういった後ろめたさはありながら、それでも選ぶことにしました。
インストで聴くと曲が驚くほど歌詞や歌唱の抑揚に寄り添っていると感じる。
9.夏のビードロ☆シンフォニー/777☆SISTERS
777☆SISTERSにとっては久しぶりのキュンキュン恋ソンであり、
こちらは初めてとなる夏の恋がテーマとなっている。
甘酸っぱい情景が目に浮かぶ歌の世界が、
恋する全ての人の背中を優しく押してくれるだろう。”
http://t7s.jp/release/ingame/74.html より
この文面は誰が考えているんだろうね…
というわけで、ごく一般的なテーマを扱ったサマーソングです。
表題曲のNATSUKAGE-夏陰-に続いて聴くことで本曲の普遍性が際立つ。
水飛沫をイメージしたキラキラ感を表現するにあたって電子音を用いているのがナナシスらしい。
10.よいまちカンターレ/shami momo
このエンディング曲はアニメを理解する上で助けになった。
サビに入ると同時にBPMが上がってユニゾンになるのが作品との整合性もあり、大変心地よい。
その他
ひよこのうた/Le☆S☆Ca
“「あっち向いてもこっち向いても人生はジェットコースター」なんて文字が書かれたハワイ土産のコースター"がダジャレであることに半年経って気がついた。
Break the Blue!!/Run Girls, Run!
WUG3と肝心の歌唱の問題で当初はなんだこれって印象だったが、最近は結構好きになってきた。要するに和解できたということなのかもしれない。
オススメはBreak the Blue!!
ガーリー・エアフォースの作風やグリペンのポンコツさ加減ととにかくマッチしていた。
アサシンズプライドOPのShare the lightも良かった(映像も可愛い)から今度一通り聴いてみようと思う。
はじめてのかくめい!/DIALOGUE+
(Hello, nice to meet you, yeah!)
作詞作曲は田淵智也。
今年の他の田淵楽曲、“ミツバチ"や"せーので跳べって言ってんの!/本城香澄(岩橋由佳)“と比べて、こうも頭の悪い曲調だと妙に笑えてくる。
ユニゾンのカバーが聴きたいね。
最後に
音楽面に留まらず、自分の中ではリステとナナシスの存在が際立った1年でした。
リステは今まで少数陣営で動いてきただけあって、声優さんや伊藤翼さんら作曲陣の作品に対する理解度の高さが印象的でした。
楽曲サイドが会議に参加していただけあって、アニメの方にもそれは反映されていたと思う。
アニメ放送直後のライブという重要な局面で、出し惜しみすることなく曲をやれるだけやるという選択が取れるのも、築いてきたものへの絶対の自信が窺える。報われてよかったね;;
ナナシスは4.0,0.7と1年を通して作品の苦しい部分を見せ続けてきたのが、年の瀬という最後の最後に明るい未来を提示してくれたのがとてつもなく嬉しかった。
数日前に出たEPISODE 5.0 -Fall in Love-の予告トレイラーは繰り返し再生しています。
瞬けば未来――やがては黄金の秋
物語は佳境に差し掛かっていますが、当面の間自分の精神的支柱になってくれると信じています。