珈琲備忘録

ごちうさBLOOMも放送されたことですし、僕の珈琲事情でも書くか。
タイトル通り備忘録の意味合いが強い記事ですが、興味を持ったフォロワーの参考になれば嬉しい。

ペーパードリップ
まずは基本的な道具から

カリタの1-2人用のドリッパーとサーバ
ケトルは細かいコントロールができた方がいいのでヤカンを買い換える際ドリップ用のものを購入した。 フィルターは適当にスーパーかカルディに置いてあるものを買ってます。

ペーパードリップで抽出する際気をつけていること
・豆は冷凍庫でタッパーに入れて保存。(豆から二酸化炭素が抜けて酸化するのを防ぐためです)
・フィルターを2枚重ねて使う(味が良くなるとフォロワーが言っていたので試してみたら本当だったから取り入れた)
・お湯は80度くらいになるよう沸かしてから少し待つ。
・まず少量の湯で蒸らす。20秒ほどしたらその分のお湯は捨てる。
・お湯は2,3回に分けてドリッパーの中心付近で回し込むようにして淹れる

はっきり言って「コーヒー 淹れ方」で検索して出てくるキュレーションサイトにも載ってそうなことしかやってません。それでも大体この辺にさえ気をつけていれば、そこらのチェーンで出されているものより全然美味しくなる。細かいことやりだしたらキリが無いしね。

フレンチプレス

製品名見てくれれば分かるようにフレンチプレスとティープレスを兼ねている。紅茶の茶葉を貰ったのだがティープレスを持っていなかったので、購入した次第。
ずっとペーパードリップ一本でやってきたので少し趣向を変えて他の抽出法にも手を出してみようという意味合いもあった。ペーパードリップに比べてフィルターが粗いので抽出されたコーヒーは豆の油分が多めになる。そういうのを楽しみたい気分の時に使ってます。


抽出方法はあとネルドリップとサイフォンに手を出したらコンプリートなんだけど、どっちも手間のかかる代物なので、当分手を出すつもりはありません。特にネルドリップなんて簡単にカビ生えそうだし。時間のかかるサイフォンを業務で使っているラビットハウスはやっぱ暇なのだと思う。

コーヒーミル

最初は手動のものを使っていました。当時は1500円ほどだった。
豆を買うようになってから暫くはこれで挽いていたが、細挽きだと一杯分引くのに2分くらいハンドルを回す必要があった気がする。
とてもじゃないけどコーヒーを飲むの行為に対し労力が見合わないというのが使ってみた正直な感想。
あと粒度の調整を歯車で行うんだけど、挽いてみるまで粒度が分からないのが厳しい。
なので素直に電動の製品で粒度を段階調整できるものを買いましょうという話になるわけで…

今はカリタのナイスカットGを使っています。

【衝撃】カリタ ナイスカットG2020蔦屋モデルレビューこんなにうまいとは!
https://every-coffee.com/article/kalita-nice-cut-g.html

上のサイトが詳しいんだけど、もともとはナイスカットミルという1984年に発売された業務用ミルのロングセラー商品が元になっています。
ここ5年くらいの頻繁なモデルチェンジのどさくさに紛れていつの間にか高騰していました。僕が買ったときは2万もしなかったのに…
何年も基本構造が変わってなくてスペアパーツも入手しやすいのが利点なのに、なんでこんなに高騰したのか分からん。

肝心の使い勝手はというと、粒度も8段階で調整可能、数秒で挽き終わるので、何も言うことはありません。流石何十年も発売を続けているだけある。
刃も楽天で入手できるみたいなので向こう10年20年使っていくつもりでいる。
ここで紹介した中では一番高い買い物だったけど価格にも納得してます。毎日使うしな。


というわけで、僕の持ってる器具はこんなところです。
アフィリンク大量に貼り付けてやったぜ。