Diary 2021 3

11/4 ごちうさ展
に行ってきた。

一番良かったのはチノとココアの部屋の再現で、二人の趣味の違いが如実に現れている。やっぱチノの部屋は年頃の子にしては殺風景だよねえ
歴代の扉絵が展示されてたんだけど、ある時点を境にカラーページだけになってて、こうして並べられているのを見ると毎月カラーページを描いてることのすごさが目に見えて分かる。
Koi先生の作業過程の映像が初公開されてたが、こういうのを見ると綺麗なイラストが描けるのが羨ましくて、自分も描けるようになりたいなあと思ってしまう。
結局1時間半も会場に居座ったけど、とても幸せな時間だった。やっぱ人生を豊かにするのはまんがタイムきららとアニメだよ。麻雀では人生は豊かになりません。

9/27
久しぶりの日記。学会ってほどじゃないけど分野の若手の集まり的なのがあってそれに向けて準備したりなどでご無沙汰してた。
別に忙しかったというわけでもないけどタスクが積み重なると他のことがおろそかになる。
というのは嘘で雀魂にのめり込んでおります。雀豪1から二度目の陥落を喫し、雀傑3でもがき苦しんでいるというのが最近。
少し下振れを引いてからムキになって1日でレート溶かすのが一番の元凶になっているから程々に打つのがいいってのはそうなんだけどね。
あと立ち上がりと接戦時の状況判断の悪さが目につくのでその点を改善していきたい。

8/19 Microsoft ICE
一部の実況民が披露しているアニメのパンやチルトのカットを放送中に一瞬でつなげる芸当であるが、あれはどのような技術で可能になっているのか長年の疑問であった。何度か自分でやろうとしたことはあるが、どうしても継ぎ目が目立ってしまう。「キャプ つなぎ方 スクロール」で検索したらあっさり答えが出てきた。
waifu2x作者さんのブログ: https://ultraist.hatenablog.com/entry/20120417/1334670297

Microsoft Image Composit Editorというものにキャプを突っ込めば自動で合成してくれるらしい。公式では公開終了してたが、フリーソフトのライブラリサイトでダウンロードできた。
早速インストールしていくつか試してみたが、精度はバッチリだった。画像はOne Room サードシーズンの琴川晶ちゃん。

8/20 ライトハウス観た
朝食は数日前スモジに行った際お土産として買ってきた「ぶためしの素」というのを白米にのせて食べた。店で出してる豚肉を細切れにしたものをニンニクで味付けしたようなもの。美味かった。ちゃんと二郎風味になってて、家でも作れそうで作れない一品だね、これは。


たまには実写映画でも観ようかなという気分だったので、渋谷のWHITE CINE QUINTOでライトハウスを観た。終映の前日だった。

内容は孤島の灯台で灯台守の任についた主人公が閉鎖的環境の中で徐々に精神を狂わせていく様子を描いたホラー。特徴的な点として、全編の灯台守の主人公とおっさんの二人で話が進む。というだけあってロバート・パティンソンとウィレム・デフォーの迫真の演技は見どころだった。
画面はモノクロかつ画面比が正方形かつになっていて、余計なものが情報が削ぎ落とされている。最初からこの二人に注目しなさいという作りになっているわけだ。
あと音響が作り込まれてて良かった。どのタイミングでどういった音を出せば映像に迫力が出るか緻密に設計されているタイプの良さ。
一方で海鳥や人魚といった劇中に登場するモチーフの一つ一つがどういった役割を果たしているのか読み取れず、難解な映像だとも感じた。

パンフレットが900円で41pのボリュームだったのでつい買ってしまった。伊藤潤二の漫画が載っている。

8/12 龍の歯医者、視聴。半分くらいエヴァのような気もするけど、とにかく面白かった。舞城節というのがどのへんを指しているいるのかはよく分からなかった。

8/11 影鰐-KAGEWANI-、影鰐-KAGEWANI- 承を視聴。1期は闇芝居の系譜という印象を抱かせつつ、おどろおどろしい雰囲気でまっとうにホラーやってる感じが良かったけど、2期は普通のバトルものになっちゃったな。

8/7
眠れなくて明け方に『Gravity』(ゼロ・グラビティ)を観た。久々の実写映画だけど、何というかとにかく没入感がすごかった。宇宙ステーションが壊れて主人公がなんとかして地上に戻るまでの数時間を描いた話なんだけど、宇宙服の酸素が切れるまでのタイムリミットであったりに緊張感があるのは、時間的スケールを観客と同期できる映像媒体の強みだよなみたいなことを改めて感じた。去年IMAXで再上映やってたらしいけど、また機会があったら観に行きたいと思わせるタイプの面白さがあった。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!、完走。なかなかにえっちだった。

8/2
ルックバックの修正について。確かにもとの描写に一抹の不安を覚えたし、「精神疾患とは一言も書かれていない」といった主張は全くナンセンスだと思っていた。自分としては修正する余地はあるけど、本筋に深く関わる描写である以上、修正するものでもないくらいの立場でいた。だから差し替えたというアナウンスを見たときは、「ああ、修正するんだ」というのが正直な感想だった。

しかし実際の修正版を目にした時の第一印象は「なんじゃこれ」というものであった。
もとの描写では犯人は藤野のifのような描かれ方をされており、「創作」という本作のテーマに密接に関わるファクターとなっていた。一方、修正後の犯人像はそういった創作とは無縁の全くの他者に置き換えられており、もとの描写と比較して趣旨が著しく変わっているではないか。

そもそも「特定の精神疾患を想起させる」といった批判が来るのは事前から容易に想像できることであり、それを承知の上で本作を世に出したのではないかと言いたい。だから、いざ実際に批判が来たら、本編に修正を(しかも作品のmain statementに関わる形で)行うというのは全くもっておかしなことだと思う。はっきり言って詰めが甘い。

対応としては批判を甘受する一方で修正しないままでいる、もしくは作品の冒頭か末尾に脚注を加えるあたりが妥当だったと考えている。表現を留め置いたままにすることが、例え「正しくなさ」を伴うことになったとしてもだ。一度作品を世に出した以上、責任を引き受けるというのが筋ではなかろうか。
批判を受けて内容の修正が行われたという体験が一度与えられれば、それは「表現の自由」と「政治的な正しさ(political correctness)」の均衡という観点でもっと悪い。

8/1 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、完走。

7/30 ぶらどらぶ、完走。

7/29 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-、完走。AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~、鑑賞。

7/27 えびてん 公立海老栖川高校天悶部、完走。

7/27 舟を編む、完走。

7/23 『竜とそばかすの姫』『サイダーのように言葉が湧き上がる』を映画館で観た。

7/21 正解するカド、完走。

7/18 精霊使いの剣舞、完走。

7/17 ワガママハイスペック、ゆゆ式OVA、台風のノルダを視聴。

7/16 六畳間の侵略者、完走。

7/14 武装少女マキャヴェリズム、完走。

7/10 縁あってClassroom☆Crisisを再視聴した。最終回だけタイミングをあわせてフォロワーさんと実況したが、非常に楽しい時間だった。

7/4 - NANASUTA L-I-V-E!! - in PIA ARENA MM
ナナスタライブに行ってきたよ~(両日)。音楽はCD音源でライブ時間も2時間ほど(感染症対策の意味もあるらしい)、Anniversaryライブと比べて小ぶりなものだったが、久々にオタクライブの現場に行けたのと、ナナシスの曲が聴けて良かったなという素朴な感想がある。今のメンタルで4時間やられても多分ついていけなかったので、本当にちょうどよい規模感だった。ナナシスにおいて「光」というのは重要な概念であるけれど、こうしてライブでレーザーやサイリウムの光に囲まれて演者の人たちが歌って踊る光景には、感じ入るものがある。

茂木氏が卒業してライブはここからリスタートということになるけど、そういう意味でもナナシスとはまだ一緒に歩いていけそうと思えた。このライブを起点にして自分も実生活を取り戻していきたい。共にここから全てを立て直していこう。

関連して、やはり次のAnniversaryライブまでが茂木のコンテンツとしてのナナシスだと考えてる節があるので、Across the Rainbowやリボンを今回出さなかったのは評価してます。運営の側もAnniversaryライブのことを特別視しているのが確かめられてよかった。